今日のクリスマスローズ 今期の交配事例

      黄金ボッコネイ交配のように、新たに思いつく交配もありますが、以前から
      継続している交配もあります。 
      そんな交配の中から、今日は二世代交配の二次交配目にあたるものを紹介したいと思います。


      そういう事情の交配なので、一次交配で咲いた花は何の変哲もない花ばかり
      最初に紹介するこの花もまさにそれ
      NO.81dd糸ピコ×NO.276ジャングルリーフ から開花したNO.996

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      その花をセルフ交配すると
      「ジャングルリーフのdd糸ピコ」が咲く可能性があります。
      単純に交配画像だけみたら、そんなこと想像もできないと思いますから、交配の面白さとは
      そういった管理ができることが条件になってきます。(もっとも単純に今ある花同士を交配する
      だけのことならそこまでの管理は不要です)

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      次の交配はNO.90ddブラック×NO.88小輪アトロから開花した花に
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      同じ交配から開花したこのダブル花をかけて
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      極小輪のddブラックを狙います。
      もし、手元に小輪のddブラックがあったなら小輪のアトロとの一次交配はしなくても、いきなり
      小輪のddブラックが狙えるのですが、ない場合はこういった手間がかかります。

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      次は原種同士の交配
      NO.159芳香ボッコネイ×NO.284dd白抜けアトロから開花したNO.19068

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      その19068をセルフすると
      「芳香dd白抜けアトロ」が狙えます。

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      次も原種同士の交配 NO.177ボッコネイ×NO.281ヘルツェから
      開花したNO.19001芳香花

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      その19001をセルフすれば、ヘルツェ葉の芳香花が狙えますが、
      19001にはこの時点で既に香りがあるため、二世代目の交配目的は、よりヘルツェ様の葉の強化
      ということで、今期入手した芳香19023ヘルツェhybを掛けました。

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      次はジャングルリーフ要素を使った交配ですが、劣勢遺伝のゴールドとの交配
      そのジャングルリーフ 当ブログのトップページにも使っている大好きな花・・というより葉性の株
      香りも持っていますので、この葉性でのゴールド葉が作れたらきれいだろうということで、
      7年前くらいから取り組み始めたものですが、元々が原種なので、一次交配での花が咲くまでに
      4年ではなくもっと時間がかかっています。

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      そんな中から開花したNO.19016 は、ddゴールドとの交配からできた花
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      そして、これも同じ交配から開花したNO.19026
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      ↑の花を相互交配して
      「ジャングルリーフの芳香ddゴールド」を狙います。

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      クリスマスローズだけに限らず、趣味には人それぞれいろんな楽しみ方があるわけですが、
      今の私の楽しみ方は「交配」で好きな花を作るということにほとんどなってしまっています。
      栽培を始めたころはダブルというだけで希少だったり、ブラックが異常なほどブームになった時期も
      ありましたが、ここ何年かは巷に出回っている花に欲しいものがあまりなくなりましたから、必然的に
      好きな花は自分で作ろう的な状況になっていることもあるかと思います。


      さて、にゃんこ 炬燵の前で
      「ルッチ」 この先には何があるのかニャ

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      「入るべきか入らざるべきか」 しばし悩む姿でした。
      ルッチは普段炬燵には入りませんが、まったく興味がないわけではなく時々こうして悩むような仕草も
      見せてくれます。

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